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個人的なイメージですが、CITY POPは「個性」や「自信」、それでいてどこか「懐かしさ」や「切なさ」も感じるテーマだと思います。その複雑な雰囲気を自分なりにイメージしてみました。
好きな題材ではありつつも普段の自分の作風とは異なる為、自分の作品としてデザインに落とし込むことにとても苦戦しました。シルバーとゴールドで全く違う個性を色合いで表現していますが、虹色に輝いている部分は、実は両方とも全く同じ色の同じ素材を使用しています。輝きの欠片を一枚一枚切り出し、貼り付けていきました。
色々なものに振り回され、悩みながらも、自分の中にある「原石」を信じて。
個人的なイメージですが、CITY POPは「個性」や「自信」、それでいてどこか「懐かしさ」や「切なさ」も感じるテーマだと思います。その複雑な雰囲気を自分なりにイメージしてみました。
好きな題材ではありつつも普段の自分の作風とは異なる為、自分の作品としてデザインに落とし込むことにとても苦戦しました。シルバーとゴールドで全く違う個性を色合いで表現していますが、虹色に輝いている部分は、実は両方とも全く同じ色の同じ素材を使用しています。輝きの欠片を一枚一枚切り出し、貼り付けていきました。
色々なものに振り回され、悩みながらも、自分の中にある「原石」を信じて。
N845(櫃田奈瑠美)
エヌハチヨンゴ(ヒツタナルミ)
1992年生まれ。趣味で始めたアクセサリー作りをきっかけに、独学でUVレジンを使用したスマホケース等の製作を始める。
近年は主にスチームパンクかつ荒廃的なデザインの作品を製作。虚無感、そしてどこか悲しさや寂しさを感じるノスタルジックな空気、それでいてその中にある様々な「色」を意識した世界観のデザインを心掛けている。